ABOUT

関わる人みんなが、
当事者です。

精神保健福祉にかかわるすべての人を「当事者」として捉える、よりみちギルドの考え方。

ここでいう「当事者」とは。

「当事者からはじめよう」 は、精神保健福祉にかかわるすべての人を「当事者」として捉える取り組みです。

ここでいう当事者とは、精神障害のある人だけを指す言葉ではありません。
障害当事者、ピアサポーター、精神保健福祉士、看護師、医師、家族(親・兄弟姉妹)、学校の先生、友人など、精神保健福祉に関わるすべての人たちを、私たちは 当事者 と呼びます。

障害当事者 ピアサポーター 精神保健福祉士 看護師・医師 家族 学校の先生 友人

「専門職も、当事者です」── 私たちの独自定義

一般的なピアサポートでは、「当事者」は精神障害のある人を指すことが多く、専門職や家族はその外側にいる存在として扱われます。私たちは、その線引きをいったん外しました。

精神保健福祉士も、看護師も、家族も、友人も、それぞれが 「精神保健福祉にかかわる当事者」 です。誰もが何らかの形で「関わっている」── その自覚から始めようというのが、団体名「当事者からはじめよう」に込めた意味です。

「当事者」と「支援者」の違いを、超えるために

これまで多くの場が、「支援する側」と「支援される側」を分けて運営されてきました。それは制度上必要な区分でもありますが、対話の場までその構造を持ち込むと、関係はどうしても上下になります。

よりみちギルドが目指すのは、支援者でも被支援者でもない、ひとりの人として座る場です。役割を脱ぎ捨てる、というより、役割の前に「一人の関係者」として出会い直す。それが「フラットに関わる」ということだと考えています。

立場を超えて、フラットに。

私たちは、医療や福祉といった既存のカテゴリーや立場を超えて、新しい場をつくりたいと考えています。

専門職か、当事者か、支援する側か、される側か。
そうした区分をいったん脇に置き、「一人の人」としてフラットに関わる場です。

その場では、みんなが主人公です。
一人ひとりが「やってみたいこと」「気になっていること」「こんなことができたらいいな」
という思いを持ち寄り、みんなで話し合い、少しずつ形にしていきます。

「ギルド」という見立て。

私たちは、この持ち寄る場所を 「ギルド」 に見立てています。

なぜなら、そこに集まるのは、誰かに指示される存在ではなく、それぞれが自分のやりたいことを胸に抱いた 「冒険者」 だからです。

立場や肩書きを超えて、誰かの「やりたい」という声に呼応し、共に動く仲間。
それが、私たちの考える「同じ当事者」です。

小さな実践を、積み重ねる。

楽しみながら、対話しながら、試行錯誤しながら。

そうした小さな実践の積み重ねによって、精神保健福祉のあり方そのものに、少しずつ変化を与えていく。
それが私たち よりみちギルド の目的です。

呼び名と、運営しているもの。

団体名:当事者からはじめよう(通称:からは/カラハ、ローマ字表記:karaha

運営:よりみちギルド ── 当事者として集まる場の運営を担う、私たちの呼び名です。

主催プログラム:よりみちカフェ川崎 ── 川崎市で毎月定期開催している、立場を超えてフラットにつながるカフェ会です。

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原文を読む — 私たちの言葉、そのまま

団体の土台となる二つのメッセージを、編集せずに保存しています。

興味を持ってくださった方へ。