ORIGIN — 私たちの言葉、そのまま

土台となる、
二つのメッセージ。

団体「当事者からはじめよう」が立ち上がるときに書かれた、 私たち自身の言葉そのままを、ここに保存しています。 これから先、どんな活動を重ねても、ここに書かれていることが私たちの土台です。

以下の文章は、ページ全体の構成や見やすさのために整形・編集していません。
団体の言葉そのままを、原文として残しています。

原文 1

関わる人みんなが「当事者」です。

「当事者からはじめよう」 は、精神保健福祉にかかわるすべての人を「当事者」として捉える取り組みです。

ここでいう当事者とは、精神障害のある人だけを指す言葉ではありません。 障害当事者、ピアサポーター、精神保健福祉士、看護師、医師、家族(親・兄弟姉妹)、学校の先生、友人など、精神保健福祉に関わるすべての人たちを、私たちは当事者と呼びます。

私たちは、医療や福祉といった既存のカテゴリーや立場を超えて、新しい場をつくりたいと考えています。 専門職か、当事者か、支援する側か、される側か。 そうした区分をいったん脇に置き、「一人の人」としてフラットに関わる場です。

その場では、みんなが主人公です。 一人ひとりが「やってみたいこと」「気になっていること」「こんなことができたらいいな」という思いを持ち寄り、みんなで話し合い、少しずつ形にしていきます。

私たちは、この持ち寄る場所を 「ギルド」 に見立てています。 なぜなら、そこに集まるのは、誰かに指示される存在ではなく、それぞれが自分のやりたいことを胸に抱いた「冒険者」だからです。

立場や肩書きを超えて、誰かの「やりたい」という声に呼応し、共に動く仲間。 それが、私たちの考える「同じ当事者」です。

楽しみながら、対話しながら、試行錯誤しながら。 そうした小さな実践の積み重ねによって、精神保健福祉のあり方そのものに、少しずつ変化を与えていくことを目的としています。

原文 2

"当事者"でなにか楽しいことを。

私たちは精神障害を巡る"当事者"が集まり、なにか新しいことにチャレンジしていく「当事者からはじめよう」という団体です。現在、医療や福祉サービスの利用者やピアサポーター、支援者が集まっています。私たちは治療や社会復帰といった文脈を離れ、"当事者"でなにか楽しいことをして人生をより豊かにしていきたいと考えています。

言葉を、行動につなげるために。